家族楽しく暮らしたい

「自分の考えが無い人とはやっていけない」と家庭内別居へ。自分の考えを持つために持論を展開します。→別居へ

アイムミニマリストを読んで

アイムミニマリスト

YADOKARI

 

小屋でダウンサイジングな暮らしをしている人達の紹介。

自分も夢見ている小屋暮らしの実践者情報は貴重だ。

 

でも気になるのが、

ミニマリストと小屋暮らしって相性が悪いのでは?という疑問。

小屋暮らしや半農の暮らしをしていくには、大工道具や農機具が必要。そのほかにも色々なモノを(食料も含めて)置いておく必要もあるんじゃないかと思う。

 

自分は小さい頃からなんとなく“普通と違う”という感覚があり、それがネガティブなものとして「目立たないように普通でいる」ことを意識していた。それが今になっては足を引っ張っている感覚もあるんだけど、ここに出てくる新しい暮らしの実践者たちにはなんとなく同じ空気を感じる。自分が求めていた暮らし方に近いんじゃないかと。

でもそれって編集が上手くて、憧れているだけなのかもしれない。とも思う。

こういう暮らしは良いことも大変なこともあると思うけど、悪いことがあまり書かれていないように感じた。

そして人間関係を築けない自分には小屋部の活動に参加したり、既存の集落の中に飛び込むのはハードルが高いなと改めて感じる。

 

この本の中で始めて知った単語

「ストローベイル工法」

「夏水組」

 

 

世界のこれからを考える2(+1)冊の本

たまたま気になった本のジャンルが被って

同時に読んだら良かった。という話です。

 

『若き友人たちへ』筑紫哲也

を読んでみたら世の中について考えさせられ、そこからネット記事を読んでいく中で「読んでみたいな」と思っていた本がありました。

『2030年世界はこう変わる』

アメリカ情報機関が世界の動向を分析し、まとめたものです。2013年の発行でアメリカを中心に分析したものですが、今読んでみると今のニュースを予言しているようですごく面白かったです。今の状況が“最悪のシナリオ”に近いところを進んでいるように感じました。

 

それと同時に読んだのが

池上彰の世界はどこに向かうのか』

池上彰さんが今世の中で起きていることの解説と、それらのニュースを見極める目を持って欲しいという主張の本です。

この中で安倍首相を例に挙げ、「何を言ったかと同じくらいに何を言わなかったかも重要」と書かれていました。

上の2冊では大きく取り上げられていた中国について、こちらの本ではあまり突っ込んでいなかったのですが、詳しくないからなのかそれとも・・・。

最近、世界全体で政治も経済も不安に満ち溢れている感じがします。そんな中で少しでも対策を取れるように、いろんなシナリオをシュミレーションしておきたいと思います。

自動車重量税の分かれ目は13年目と18年目

来月車検なもので見積もりをしてもらったのですが、自動車重量税が妙に高い。

前回の車検の記録と見比べてみると、24600円だったのが34200円に。

新車から13年経過すると税額が一段階アップするみたいです。

その次は18年で、37800円になるらしい。

表を見ているとエコカーは15000円としか書いていないのですが、何年経ってもずっと15000円ってことでしょうか?それってちょっとずるい気がするのだけど、その内エコカーの中でも分類されて、結局新しい車を買わせる方向になっていくんだよなぁ。

にしても車検だけで17万とか言われると、コンパクトカーをリースした方が安く済む気がしてきた。

今の車は結構愛着があるからまだ乗り続けたいけど、次はリースかな。

 

プロチチ

プロチチ 逢坂みえこ

発達障害外来にて薦められた漫画。

アスペルガーを紹介しているものとしては野波ツナさんの『旦那さんはアスペルガー』が有名だが、アスペルガーの本質をよく表しているのはプロチチの方、というのがお医者さんの見解。

 

この漫画は専業主夫アスペルガーの主人公とキャリアウーマンの奥様という構図だけど、普通の家庭の性別を逆にしていることで、夫婦のすれ違いをすごく受け入れやすくしていると感じます。

私はよく妻から「思いやりがない」と言われていましたが、お互いの立場を考えることって大切だなと改めて感じました。

長男の進級式にて

父親が幼稚園に日常的にかかわるのが珍しいという話を聞いて、思い出した事があります。

長男が幼稚園で年少から年中に上がるときに、進級式というのがありました。(入園式みたいなものです。)

妻が入院中だったため私が参加したのですが、父親の参加は学年(100人くらい)で私一人。すごく心細い中で知っているママさんに会うとちょっと安心できたり。

クラスの先生はクラス全体(の親)への話で「父親なんか役に立たない。やっても的外れだし。だからお母さん同士で団結して協力していきましょう。」なんて言っていた。それは全面的に賛同するのだけど、それって父親の育児参加を妨げてない?

 

妻からは育児について私がいることでマイナスしかないと言われています。

幼稚園のバスの送りにも仕事で行けない日以外は全て行った。休みの日は迎えも行った。

妻の入院中は育休を取った。

でも妻からは私の行動は“おまけ”ぐらいにしか見てなかったんだろうと思います。

そういう行動は妻としてはどう考えていたのだろうか?今度話せる時があれば聞いてみたい。

 

 

所持金がいくら以下になったら不安になるか

昼休みに昼食を買おうと思ってコンビニに入ったら財布の中に2000円しか入っていなくて焦りました。

財布の中がいくら以下になったら不安になるか?

私は休みの日は1000円あれば十分かな。SuicaEdyで大体済んでしまうからです。

ただ仕事をしていると急な出費があったりするので5000円くらいは欲しいところです。

20代のアンケートでは2000円くらいが多いみたいです。私の20代の頃だと5000円くらい入っていてもすぐ無くなってしまうし、突然飲みに誘われる(そして断れない)ことも多かったので1万円は入れておきたいという感覚でした。もうそんな時代じゃないですけどね。

 

結婚して妻が家計を管理している時は財布の中のお金がなくなり、妻にもらうと妻の財布が空になる。そしてコンビニATMで手数料を払って下ろしているのを見てモヤモヤすることが結構ありました。

逆に私が家計を管理しているときは、会社に出かける直前にお金が欲しいと言われ、戸惑うことも多かったです。

このままでは計画的にお金の管理が出来ないので「月の予算を決めてその中でやっていこう」と提案したらあっさり却下されたなぁ。

やっぱりこちらの提案は受け入れられませんでした。

今は月の生活費を把握出来ているので、毎週決まった金額を休みの日に下ろしてという生活が順調にいってます。

自分一人の範囲ではコントロール出来るのですが、家族となるとコントロールしきれない。やっぱり私には結婚する能力が不足しているのかもしれないです。

いつものを買わない生活を試してみる

節約の方法として普通の考えとしては「安いものを買う」のがよくやる方法です。ある記事でそれだと節約が苦しいので、

「いつものアレを買わない生活」をやってみようという提案がありました。

具体的には

「ひと月、断酒したり、飲み会は全部断ってみる」

「ギャンブルはひと月、全部やめてみる」

「服は半年くらい買わないでみる」

「ゲームやブルーレイは全く買わない」

という方法が紹介されていました。

極端な方法を試してみるということみたいです。

 

が、そんな事普通にやってます。

基本的に必要ないものは買わない。必要と感じても代替できるものがないか考えてみる。水筒持参。

そこからさらにどこまで支出を減らせるか?

お金を使う時に効率良い使い方は?

消費を何かに活かせないか?

そのお金を払うことでの自分の満足度は?

というようなことを考えながら財布を開きます。

おかげで少しずつはお金が貯まるようにはなりました。妻子と暮らしている時は自分で使えるお金はほぼゼロだった。にもかかわらず、毎月の収支はマイナスでした。ボーナスでなんとかカバーしていました。

やはり子供にはお金はかかるし、不妊治療でお金をかけ、ストレスを溜め、というのがずっと続いていたのでしょうがないとは思います。

でもそんな生活をしていく中でも、妻は「子供のために仕事に出ない」「子供は2人つくる」という妻の理想は曲げませんでした。

そこに私が意見すると、人格を否定されるような言葉が返ってくる。

妻の理想としては「35歳までに再就職する」というのもあって、子供がなかなか出来ない事で叶わない夢となりそうです。そしてそれは、妻から言わせると全て私が原因らしいです。

妻のこれからの生活を考える上での理想に私はいないようなので、私は私の夢を追っていこうと思います。

そのために自分の心の健康状態を良好に保っていこう。

お金の使い方ももう少し余裕が出来たら「自分の満足度(わくわく)」を最重視したものになっていければと考えています。