家族楽しく暮らしたい

「自分の考えが無い人とはやっていけない」と家庭内別居へ。自分の考えを持つために持論を展開します。→別居へ

最後の恋MEN'S つまり自分史上最高の恋 感想

いろんな作家の短編集。

伊坂幸太郎石田衣良白石一文と好きな作家が名を連ねていたので読んでみた。

最後の恋というだけあって、人生の中で傷を負ったりした人たちが多く出てくる。

この中で一番良かったのは朝井リョウの「水曜日の南階段は綺麗」。夕子さんの目立たない優等生なんだけど、夢をしっかり持って進んでいく意志の強さがすごく良かった。


次が越谷オサムの「3コデ5ドル」。


純粋で青臭い感情が好きなのかもしれない。

学生時代に碌に恋愛をしてこなかったから、そういうのに憧れている?


人生経験をある程度積んでいる登場人物達が大人の配慮を持って、わかり合っていく感じは読んでいて気持ちよかった。

話し合いを持つために何をしてきたか?

昨年の5月から継続的にカウンセリングを受けているのですが、前回の終わりにカウンセラーさんから言われた事が頭に残っています。

「離婚というのは夫婦の問題なので、どちらか一方だけが悪いという事は無いと考えている。あなたが奥様や子供に対して関心がなくないがしろにしているように奥様は感じて傷ついた事があったかもしれない。でもそこで離婚と結論づける前に、辛い思いやこうしてほしいという事を何度も話し合わないといけないと思う。」という事をおっしゃっていて、

もしかしたらこういう事なのかなと考えました。

妻としたらその話し合いをしようと何度も働きかけ、伝えてきた。でも私の方はそれを理解出来ずに、何をして欲しいかがわからないままだった。理解しようとこちらの考えを伝えたり質問をすると、「逆ギレする」と言われ取り合ってくれない。そんな事が続くと私は“嵐が過ぎ去るのをじっと耐える”という対応になる。

妻は「何度言ってもあなたは改善してくれない」となっていった。

妻は私に対して「話し合いから逃げる」という評価になり、私は「後から突然不満をぶつけ、責められる」と感じ、お互いの理解が進まなかった。

私はその中で「こうすれば良いのか?」と手探りでやってみて、妻から不満が出なかったので「改善した?」と思っていたら、妻はただ我慢していただけで全く的外れだった。

妻は妻で毎回伝わったつもりなので、「私の言っている事は、その場では聞くけどすぐスルーされる」と感じて不満を募らせる。

それが続く事で妻としては「話し合いをしようとと何度も働きかけたけど、話を聞かなかったのはあなたの方でしょう。今さら話し合いと言ってももう遅い。」となってしまっているのかなと感じました。

 

ただそれなら第二子の不妊治療どころじゃ無いと思うんですよね。

子供が出来たらもっと離婚しにくくなるだろうし。

と思ってるのはこちらだけで、妻の理屈では多分全然違うんだと思います。こういう事も話し合って、理解し合う事が出来ないというのは寂しいしもどかしいものです。

 

どうしたもんだろ。

アイドルなら誰が好き?

会社の人達が「AKBの中で誰が好きか」という話で盛り上がっているのをなんとなく聞いていて、

そういえば自分は誰が好きとかがないなぁ。と。

妻はAKBが好きだったので、興味を持って見ていたのでそれなりにどんな子がいるかは知っている方だと思うのですが、その中で誰が好みとかが全く無い。

キャラが立っていていいなと思える子はいますが、顔の好み、踊りが上手い、歌が上手いというのは本当にわからない。

これは自分が元々自分の好みを自覚していないのか、いつからか自分の感性が死んでいるのか。

そこまで好きにならないのは興味を持ってもっと深く知ろうとしていないからかもしれません。でもそこまでの情熱は無い。

結局何に対しても、そこまで熱くなれないからかもしれません。

今自分が熱を持って考え、語れることとしては、セミリタイア・投資(株・FX)・小屋暮らし・外こもり。どれも普通の人に言ったら引かれるものばかり。一般的なオタク趣味とも違うので、似た志向の人をリアルでは見つけた事がありません。

普通の世界で生きていくためには、普通の感性を理解するために少し頑張って興味を持ってみるのが良いのでしょうか?それともマイノリティとして生きていくか。

まぁ金銭的な問題が解決したら仙人のような生活もいいかもと思えるので、それまでトラブルなく普通の感性の人達と上手くやっていくための鉄板ネタがあったら誰か教えてください。

できれば年代別で。

今までの年末年始の過ごし方

会社の上司と年末年始の過ごし方の話をしていて、「やっぱりそうだよな」と思った事を。

その上司は40台後半。その人の奥様も同じような感覚らしいので特に問題ないみたいですが、結婚すると“嫁にやった”という感覚なので、年越しは旦那さん側の実家で過ごすものだという常識感を持っています。なので、娘さんが年末年始に帰ってこようとすると、そっちにいろと話しているみたい。

前時代的な古い考えと言われそうですが、筋を通すことを大切にする人なので、納得できます。

で、私にも「実家近いんだから行けばいいじゃん」と気楽に言うのですが、私が妻にそんなことを言おうもんなら大騒ぎてすよ。

幸い両方の両親とも、「自由にしなさい」というスタンスでいてくれるので、結婚してからはどこかに泊まって年越しをしていました。

和室でゴロゴロしながら紅白を見てという感じでした。家にいると年末年始でも家事があって休まらないということでそうしていたのですが、それに対して感謝される事は無かったなぁ。

一年の目標とかの話をしていても、ダメ出しされた記憶しかありません。

 

年末年始とか関係なく、行きたい時に旅行に行ける生活を夢見て、頑張ります。

年末年始の過ごし方

今回の年末年始は物心ついてから始めてくらいの勢いで引きこもって、非活動的に過ごしました。

親元にいた時は大掃除や旅行、一人暮らしを始めてからは遊んだり、結婚して子供が産まれてからはまた大掃除など、丸一日ゆっくり過ごすことはなかったのですが、今年は2日引きこもり1日外出(散歩程度)くらいの活動量でした。

こんなに動かなかったのは大学時代に一時期引きこもっていた頃以来です。

こんなにも動かない生活をしてみて、ここまで動かないのはちょっと自分には合わないなと思いました。

お金を使わない生活をと思ってそうやってみた部分もあるのですが、自分としては毎日外に出てカフェと買い物くらいは動いた方が気分的にも良いなという感じです。(寒かったり、ゆったり座れる椅子がなかったりと居心地の悪さもあるかもしれないけどね)

都会すぎず田舎すぎずのところに住み、ブラブラして暮らせたら違った人生の楽しみ方ができるんじゃないかと最近思うところです。

そこに子供達との時間が加われば最高なんだけどなぁ。

 

2018年の目標

去年はじめに今年やりたい事30をリストアップしました。

その中で達成できたものが7つ。なかなか全て達成とはいきませんが、これらも年初に目標として立てたから少しは達成できたのだと思っています。

今年も目標を立てて、どれだけ達成出来るかやっていこうという思いです。ただ今年は家族関係の目標が少なくなりそうです。去年は家族関係で10個、仕事関係で10個、その他で10個くらいでしたが、今年はどうなるんだろう。

なんにしても目標を立てることは大切です。

あとはその目標をどれだけ達成出来るか、いつも目につくところに置いておくことで達成率も変わってくると思うので、スマホのメモ帳だけじゃなく、物理的に飾っておこうと思います。

2018年から2019年

いろんなところで平成最後の・・・というのを目にするようになりました。

自分の周りも大きく動きました。

3月からの産休取得

4月第二子誕生

5月家庭内別居

6月別居

11月離婚請求される

長男と引き離されて半年が経ってしまいました。子供の記憶は長く続かないと言いますが、ちゃんと憶えてくれているかすごく心配です。

 

それ以外にもFXやふるさと納税を始めたりと新しい試みをしています。これは妻と離れて暮らすようになり、暇になった&反対されないからです。

 

今年は離婚協議や面会交流調停となりそうです。新年から気が重い。

まぁなんでもそうですが、なるようにしかならないというスタンスで“心の平穏”を持てるように行動していきたいと思います。