あなたには帰る家がある 第5話
あなたには帰る家がある 第5話を見て
浮気をされた旦那さん(茄子田先生)の言葉が気になったので残しておきます。
「裏切られた方が疑って、悩んで、夜眠れずに心を痛めて、真実を知って心を抉られて、それでもなお、子供のために家族のために受け入れて、歯を食いしばって許さなきゃいけない。裏切られた方が。
裏切った方はそんな痛み考えもしない。嵐が静まるのをこそこそ待って、過ぎ去ったらそれで終わり。まるで重さが違うんだよ。
認めろよ。壊れたものは元に戻らないんだよ。」
妻を傷つけた出来事を思い出しながら、妻もこういう気持ちなのかなと申し訳ない気持ちになりました。
妻の誕生日やホワイトデーに嫌な思い出を作ってしまい、本当は嬉しい日のはずなのに毎年その日が来る度に嫌な事を思い出してしまう。
それを飲み込んで夫(私)にはぶつけないように妻自身の中で抑え込む。でも吐き出すところがないから、“辛い”という想いばかりがどんどん溜まっていく。そのうちにそれが爆発したのだと思います。
これについては何回も何回も謝らないとですね。「こちらからその話題を出すと気分が悪いかな」「楽しい思い出で上書きされないかな」なんて考えが甘いんだと思います。
ちゃんと謝ろう。
でもこの茄子田先生、モラハラ夫なんですよね。