子供たちが心配だけど
離婚で壊れる子供たち
棚瀬和代 著 光文社新書
を読んでいて、(まだ途中ですが)
離婚が子供に与える影響は子供の年齢によって違う。
0〜1.5歳は妊娠中から夫婦の問題がある可能性が高く、子供の基本的信頼感(自分は愛されるに値する人間だ)が育つ時期なので、母親のためにも子供のためにもカウンセリング等のサポートが必要。
1.5〜3歳は親が揃っている記憶がないので、別居親と会わないと将来弊害が出る可能性が高い。
3〜5歳は離婚は自分のせいだと思ってしまう。
6〜8歳は見捨てられ感が最も強く、それぞれの親の事を思い苦しむ。…
なんてことが書いてありました。
『学校との連携・親の情報開示が子どもの心を救う』とも書いてあり、早く子供の保育園を(認可外でも)見つけて、妻の子育てをカバーしてくれるところに頼って欲しいものです。